
【答えは一つじゃない】
先日、久し振りにこの人と僕は理解しあえないと思う出会いがありました。
「私、普通じゃないんです。」
そんなこと言われたら、興味津々になっちゃいますよね!?
僕「普段は何してるの?」
A「何もしてないです。」
僕「!?仕事は?」
A「芸人です!」
僕「!?!?お笑い芸人?」
A「そうじゃないです。」
僕「!?!?!?どういうこと?」
A「そういうことです。」
僕「そういうことって?」
A「(ニヤニヤ)」
僕「(イラッ)理解ができないんだけど、教えてもらえる?」
A「〜〜」
とまったく進展もない会話。
自分に自問自答。
「別の聴き方があっただろうか?」
「自分の自己開示がなかったからだろうか?」
と考えたけど、答えは出ず、ここまで相手にされなかったのは初めて。
その後、違う場所での会話を聞いて、どんな思考の傾向があるのか興味がわいてきた。
A「普通って何ですか?それがよくわからないので、教えて欲しい!」
と僕の友人に聞いてました。
友人が色々と話をしてたけど、
最後には
A「よくわからないです!」
そこで、会話は一度途切れてしまった。
ここから、学んだことは。
●「わからない」と言った時点で、それ以上考えることをしないということ
●他の考えや捉え方を受け入れない人がいる
●有る無しの二元論では新しい発見は難しい
答えは一つじゃない。
人の数だけ捉え方や考え方がある。
今の自分が知らないこと、わからないこと、理解できないことを
知ること、わかること、理解できることで自分の価値観や世界観、視野が広がります。
だから、自分が住んでる世界とは別のところに住んでる人と話をするのは面白い!!