ビジネス アイデア を整理する方法があります。
いくらアイデアがあったとしても、
自分自身が整理し、人に伝えられるようにならなくては
人を巻き込んだビジネスを展開することが難しいです。
そのためには、“ 楽職 ”や“ 天職 ”で 副業 ( 複業 )・ 起業 を
考えている人は覚えておいた方が良いのが、
“ ビジネスモデル ”です。
ビジネスモデルとは、
一般的には企業のビジネスにおいて使われますが、
パーソナルスキルマネタイズ実践会では、
個人のビジネス構築のためのビジネスモデルとは何かを定義します。
ビジネスモデルとは、
「お客様に満足を与え、自分(自社)に利益をもたらす仕組み」のこと。
「お客様満足」と「利益」は、いわばビジネスの両輪です。
ビジネスの目的は、お客様のニーズに応え、お客様満足を追求して
世の中をよりよくしていくことだが、それを継続していくためには、
自分で自由に使えるお金が必要です。
つまり、ビジネスモデルの本来の意味は、
「顧客を満足させながら、いかに存続するための儲けを得続けるのかを考えること」なのです。
お客様←《満足》←ビジネス→《利益》→自分
ただ、実践会ではビジネスモデルの細かい内容については言及しません。
ビジネスモデルのシンプルな部分から、自分のビジネスを見える化することをしてください。
そうすることで、
①ビジネスの分析ツールになる
自分も含め、競合となる人・企業を分析することで、
自社との違いや取り入れるべき内容を見つけることができます。
②ひらめきやアイデアを整理できる
パっとひらめいたアイデアをビジネスとしてまとめあげる“ネタ”にすることを、
誰にでもできるようにしたのがビジネスモデルです。
ビジネスモデル思考法を習得すれば、
世の中のどういう人に、どんな製品やサービスを、どういう形で、
いくらでと、ビジネスモデルとして瞬時に落とし込むことができれば、
新しいビジネスを誕生させることもできるようになります。