
“ 楽職 ”や“ 天職 ”を 副業 、 複業 で構築しようとする場合
ビジネス企画4原則に則ったアイデアを検討しましょう。
「“個性”をビジネスにすることは、
あなたの知識・経験・情報を体系立てて、あなたの身体一つで 行うことができるので、
非常に少ないリスクでスタートができます。」
これは、ビジネスにおける≪企画創造の4原則≫ に則っていると言えます。
【ビジネスにおける≪企画創造の4原則≫】
①利益率が高い
②在庫をできるだけ持たない
③月極で定額収入が入る
④大資本が必要ない
①利益率が高い
利益率は7~8割のビジネスが理想と言われています。
裏を返すと、売上にこだわりすぎない、とも言えます。
多くの起業家は売上に目を向けがちですが、売上高にこだわりを持ちすぎないことが重要です。
売上高にこだわりを持ちすぎると、本末転倒になりかねません。
“利益”を出すことに注力すべきなのです。利益が残らなければ存続させることはできません。
たとえば、年商5億円の売上高で経常利益が1億円よりも、
売上高2億円で経常利益1億円の方が圧倒的に稼げるビジネスということができます。
自分のビジネスを構築していく時も、“利益率が高い”ビジネスをスタートアップでは構築しましょう!
②在庫をできるだけ持たない
在庫を持たないビジネスを選ぶ方がリスクは小さくなります。
在庫を持ち、それが売れなくなると、損失になります。
また、倉庫が必要になれば固定費がかさみます。
出来れば在庫を持たなくても成り立つ商売が好ましいです。
持つ場合でもできるだけ少なくても済む方法を考えるべきです。
“固定費は悪”という認識を持つべきなのです。
在庫は、モノだけではなくヒトもなり得るので、
毎月支出となるコトはなるべく持たないビジネスを構築しましょう!
③月極で定額収入が入る
売り切りの商品は、先月売れたが今月は・・・、ということになりかねません。
また、毎回お客さまに買ってもらう為、購買を促す“コスト”もかかってきます。
月極で定額の収入が入ることで、収益は劇的に改善するのです。
ポイントは【サービスの中毒性】です。
癖になるモノや会員だけに特別サービスをすることでその店に通いたくなります。
アイデア次第で、キャッシュが継続的に入る仕組みは創れます。
簡単にイメージできるモノは消耗品ですが、モノを扱わずと考えると、
シリーズ物にする、コレクタータイプにするなど仕組みをもったビジネスを構築しましょう!
④大資本が必要ない
起業して苦労する方の殆どが、初期にお金をかけ過ぎています。
資本がほとんど必要無いビジネスはいくらでもあります。
パソコンとネットワークだけで出来るビジネスも多いですし、
全て自分で持たなくとも、人に借りるなど、
出来るだけお金をかけずにスタートできるのです。
失敗した時のダメージも小さく済むので再チャレンジもしやすくなりますし、
ここは外したくはない部分です。
店舗や器材、ホームページなど初期段階から費用をかけすぎず、
無料で使えるモノも有効に使い、ビジネスを構築していきましょう!