コピーライティングには、代表的な型があります。
それが、『 PASONAの法則 』です。
今回はこの法則について紹介します。
PASONAの法則とは、
セールスレターなどに入れる項目を現しています。
P:Ploblem(問題)
A:Agitation(煽動)
SO:Solution(解決策)
N:Narrow(絞込)
A:Action(行動)
それぞれについて補足をします。
Ploblem(問題)とは、
問題点を明確化することです。
人は、自分が置かれている問題や抱えている課題に気付いていない。
まずは、問題点を認識させることです。
例)やりたいことが見つからない
自分に合った仕事を見つけたい
Agitation(煽動)とは、
問題点をあおり立てることです。
ここで問題点を強調し、見込客に自分事として興味を引かせるのです。
テクニックとしては天国と地獄、アメとムチです。
(テクニックについては別途紹介します。)
例)やりたいことが見つからなかったら、一生社畜としていきますか?
自分に合った仕事を見つけなかったら、今のまま我慢の日々を過ごしますか?
Solution(解決策)とは、
解決策を示すことです。あなたの商品を提示します。
その商品、ノウハウによって、問題は解決できることを伝えます。
例)パーソナルスキルマネタイズ実践書で、あなたのやりたいことを見つけ、
マネタイズできるようになります。
Narrow(絞込)とは、
顧客や期間を限定することです。
これは、見込客に行動を起こさせる為に限定性を入れます。
その他にも、特典や緊急性をコピーとして入れることで、
行動を起こす原動力にします。
例)3時までに注文のお客様には、△△もプレゼント
限定100名、先着順です。
Action(行動)とは、
行動を呼びかけることです。
見込客に取ってほしい行動を明確に、具体的に伝えます。
例)セミナーへ参加はこちらのボタンを押してください。
商品の購入はこちらの電話番号へお掛けください。
それぞれの項目の他にも、ターゲットの明示や自己紹介なども
セールスレターには入ってきます。
このPASONAは絶対に外すことができない項目になります。
この法則についても、
まずはコピーを書いてみて、確認しましょう。