
あなたは今の仕事で 働く 理由はありますか?
もし、そこに疑問があるならば今一度見直した方が良い。
何を見直すのかというと、
あなたの 働く 目的 です。
そもそもあなたはなぜ働いているのか?
●生活費を稼ぐため
●家族を養うため
●やりがいを得るため
●社会に貢献するため
●金持ちになるため
さまざまな 目的 があると思います。
その 目的 を見失ってないですか?
働く 目的 がわからなくなる理由と対処法をお伝えします。
目次
働く目的がわからなくなる理由
●そもそもやりたいことがわからないから
あなたがその仕事をやる理由を考える以前の問題です。
学生時代に夢がありましたか?
・将来はプロ野球選手になる
・50歳までに会社の社長になる
・家族を守れる存在になる
あなた自身が忘れてしまっている「やりたいこと」「ありたい姿」を
見失ってませんか??
その軸が、社会人をやっている中で、あなたがいる環境や常識に
あなたが本当は望んでいたことを見えなくしている可能性があります。
あなたのやりたいこと、ありたい姿を再度見つけるための方法は、
①あなた自身に問いかけること
②幼少期について、親にも聞いてみること
答えはあなたの中にあります。
それを自分もしくは、親に聞いて思い出すことです。
●なんとなく始めたから
これは、次のものとも同じようなことですが、
なんとなく就職活動を初めて、なんとなく内定をもらい、就職した場合。
特にこれをやりたいっていうことがなく、
目の前に現れたチャンスを手にしたとも言えます。
これも、「やりたいこととわからない」と同様に
あなた自身に問いかけなくてはいけません。
「自分はどうなりたい?」
「何を成し遂げたい?」
「どうなりたい?」
そこから、あなたの 働く 目的 が見えてくるはずです!
●周りの友人が働き始めたから
これは高校3年生、大学2年生、4年生時代に
周りの友人が就職活動を始めて、今まで遊んでいた友人が
就職活動で忙しく遊んでくれないから、あなたも就職活動をし始めた場合に多いです。
私自身も、ずっと学生のままが良いと学生の頃は思ってました。
でも、他の友人が就職活動をし始めたのを見て、
「自分もやらなきゃ」と就職活動を始めたのを覚えています。
今じゃ、考えられないですが、私は働きたくなかったのです^^;
だから、 働く 目的 もなかった。
あるとしてもみんなやっているから、生活費を稼ぐためくらいでした。
この場合は、「 働く 」という意味を考えてみてください。
働くとは、元来、はたらく→“傍(はた)”を“楽(らく)”にする
という意味です。
あなたにとっての、傍(そば)にいる人は誰ですか?
その人を楽にしてあげたいと思いますか?
あなたが楽にしてあげたい人を、楽に生活させることが
そもそもの 働く 目的 なのです。
今一度、考えてみてください!
●思っていた仕事と違ったから
就職活動を通して、企業研究、インターンでその会社の仕事を知ったと思います。
ただ、得てして多くの人は自分が望んだ仕事をしてない場合が多いように思います。
それは、特に大企業に就職をした人に見られます。
例えば、日本有数のメーカーで商品開発をしたいと思ったのに、
配属されたのは総務部だった、経理部だった。
広告代理店で、企画の仕事がしたかったのに、
配属されたのは、営業部だった。 などなど
企業に就職をすると、配属によって業務内容が違います。
それは希望通りになる人もいれば、ならない人もいます。
しばらくは修行と思って今の業務をやっていても
希望の業務をやれるとは限りません。
その場合は、
①今の業務で自分の 働く 目的 を見つけ直す。
②自分がしたい業務ができる企業へ転職をする
③独立する
どれかになります。
●自分の個性を活かせてないから
企業で働く場合は特に、一応適性を見て配属をされます。
ただ、できるけど、楽しくないと言った場合もあるでしょう。
その場合は、あなたの個性をちゃんと活用できてません。
私が考える、“個性を活かす”とは、“楽しくてできることをやっている”状態です。
これは、私の肩書きにもある“ 楽職 ”を持っているかどうかです。
(楽職についてはこちらをご覧ください。「楽職とは」)
では、あなたの個性とは何かという話しになってきます。
個性とは、
・生まれながらに持っている性質・才能・影響力
・あなたの価値観を生み出すモノ
・無意識にやれていること
・ビジョン、ミッションを導くもの
これらを知る必要があります。
個性を知るためにぜひワークショップに参加してください。
あなた自身の個性を知ることができます。
●まとめ
いかがでしたか?
あなたの働く目的がわからなくなる理由は見つかりましたか?
もし、仮に当てはまらないということであれば、
ぜひコメントをください。
ご相談に乗ることができます。
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